火の鳥・・・宝徳山稲荷大社神幸祭
11月2日宝徳山稲荷大社の神幸祭(よまつり)に行ってまいりました。
昼間の宝徳稲荷は、巨大な建造物が宇宙基地みたいで大好きなもので、時折訪れるのですが、神幸祭は初めてです。
神幸祭の詳細については、宝徳山稲荷大社のホームページをご覧ください→コチラ
八百万の神様が、11月2日24時に集まられて来年の会議をされるのですね。
そして、その神様を火の鳥が先導するのだとか。
その場だけに異次元が開き、その場にいる人だけが火の鳥を見られるのだとか。
この度の火の鳥ですが、21時くらいから現れ始め、24時までの間に50体くらい飛んでいました。その年によって何百体も飛んだり、UFOが現れることもあるそうです。
大きさや飛ぶスピードは様々で、中には、2体、3体と一緒に飛んでいるものもありました。
私には、赤い流れ星のようにみえましたが、視力のよい友人にはパタパタしているようにみえるものもあったようです。肉眼ではしっかり見えるのですがカメラにおさめるのはなかなか難しいと思います。
その場にいる人全員に見えるので、子どもから大人までたくさんの人が、まるで花火か流れ星でも見ているような感覚で、普通に火の鳥を見ていることが、なんだか感慨深い光景でした。
また、来年も訪れたいと思います。
県外からもたくさんのお客様が訪れていて、遠方からの場合は神社にお篭り(宿泊)もできるそうです。
皆さまもいかがでしょうか。